msDS-MaximumPasswordAge、msDS-MinimumPasswordAge、msDS-LockoutObservationWindow、msDS-LockoutDuration †ADSI Edit を使用してパスワード設定オブジェクト (PSO) を作成する場合、4 つの時間関連の PSO 属性 (msDS-MaximumPasswordAge、msDS-MinimumPasswordAge、msDS-LockoutObservationWindow、および msDS-LockoutDuration) の値は、d:hh:mm:ss 形式で入力します。 ldifde コマンドを使用して PSO を作成するには、これらの属性値を I8 形式で入力する必要があります。この形式は、時間を 100 ナノ秒間隔で格納します (スキーマ : attributeSyntax = 2.5.5.16 (I8))。Windows Server 2003 の既定のドメイン ポリシーは、この正確な時間単位を、対応する時間関連の属性として使用します。これらの属性に適切な値を設定するには、分、時、または日単位の時間値を、100 ナノ秒間隔の時間値に換算し、換算した値の先頭に負の符号を付けます。 次の、換算に関するガイドと乗算係数を使用して、対応する I8 値を算出することができます。
たとえば、msDS-MaximumPasswordAge を 10 日に設定する場合、10 を -864000000000 で乗算し、結果の I8 値を msDS-MaximumPasswordAge 属性に適用します (この例では、-8640000000000)。msDS-LockoutDuration を 30 分に設定する場合、30 を -600000000 で乗算し、対応する I8 値を算出します (この例では、-18000000000)。 pwdLastSet †IADsLargeInteger オブジェクトを返します。 このオブジェクトは 1601 年 1 月 1 日からの 100 ナノ秒間隔の数値を表します。 「0」を設定する場合、アカウントのパスワード有効期間が即時期間外になる。(「ユーザは次回ログオン時にパスワード変更」が必要フラグ有効と同じ) EXCELで値を計算する方法 以下の式を入れると日付のシリアルが出せるので、あとはセルのデータ種別を日付にして好きな表示形式にする。 =IF(pwdLastSet の値のセル=0,"ユーザーは次回ログオン時パスワード変更が必要",(pwdLastSetの値のセル/(60*10000000)+540)/1440-109205) w32tmコマンドで値を計算する方法 w32tm /ntte pwdLastSetの値 本当にほしかったのはこういうブログだったんだ コメント: |